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マツダ「ボンゴ」の一族17台が埼玉の山奥でキャンプ! 発起人は河原でDIYオールペンしたインフルエンサーでした

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マツダ「ボンゴ」の一族17台が埼玉の山奥でキャンプ! 発起人は河原でDIYオールペンしたインフルエンサーでした

イベント名は「埼玉県秩父にある皆野町にDIYボンゴを日本一集めました」

2024年4月6日(土)~7日(日)、埼玉県のキャンプ場「ぼくらのミナノベース」にて「埼玉県秩父にある皆野町にDIYボンゴを日本一集めました」(正式名称未定)が開催されました。もちろん「ボンゴ」とはマツダのワンボックスカーのことで、今回はボンゴシリーズのほか、そのOEMである日産「バネット」や三菱「デリカ」でも参加OK。このオフ会を呼びかけたのは、2020年にボンゴを買ったのがきっかけでDIYバンライフに目覚めたという33歳の青年でした。

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バンキャンプコーディネーター、インフルエンサーとして活躍中

「みんなのボンゴを眺めていて、集まったみんなが仲良くなっていくのを微笑ましく見ているだけで、“うわ~、やべ最高だ~”ってひとりで興奮してました」

と語るのは、マツダ「ボンゴ」とその一族を集めた今回のキャンプイベント「埼玉県秩父にある皆野町にDIYボンゴを日本一集めました」(正式名称未定)を呼びかけた「ボンゴスーパーラバーズ」を自認する逸見真央さん(ヘンミ マオ/以下マオくん)だ。

年代を超えてマオくんと呼び親しまれる彼は、バンキャンプコーディネーター、インフルエンサーとしてアウトドアグッズやDIYバンの世界では知られた存在の若者だ。そのライフスタイルは注目の的となっており、アウトドア系を中心としたメディアでも特集記事を組まれたり、多くの誌面を賑わせている。

もちろん、リアルな場所にも積極的に参加、日本中あちこちのイベントへ繰り出している。

フジロックフェスティバルやVAN CAMP IS MY JAMといったイベントでのワークショップ開催などを行っており、この笑顔に見覚えのある人もいるだろう。

30歳のときに出会ったボンゴが人生の転機に

車中泊なら自分が好きなものを詰め込んで、好きな場所へ移動できるとマオくんが始めたバンライフ、その始まりは30歳のときに出会ったこの2004年式ボンゴバンであった。

「僕が2020年の夏にボンゴを買ってバンライフ仕様にDIYしようってなったときは、まあまあな人から、“えっ? ボンゴ? なんでハイエースじゃないの? なんか業者ぽいよね”なんて声もあったんです。だけど、まずは外装の色変えをする動画を作って配信してから、車中泊仕様になっていく様子を発信し続けているうちに、認めてくれる人もだんだん増えてきてくれて、ボンゴで遊ぶ人が増えて。今日もこれだけ集まってくれたなんて嬉しいな~」

故郷の「ぼくらのミナノベース」での開催で地域おこしにも貢献

遠く東北から関西まで17台のボンゴ&ボンゴファミリーが集まったのは、マオくんの故郷である埼玉県秩父郡皆野町にあるキャンプ場「ぼくらのミナノベース」だ。このキャンプ場のある皆野町は、秩父市と長瀞町という埼玉県で人気の2大観光地に挟まれていながら知名度も低く、観光資源にも乏しい地域だった。

そうした条件不利地域といわれる皆野町で、総務省の取り組みである「地域おこし協力隊」として活動していた松藤裕也さんが、この町の魅力再確認と活性化のためにオープンしたキャンプ場「ぼくらのミナノベース」での開催とあって、この町で生まれ育ったマオくんの喜びもひとしおだろう。

「みんな同じクルマに乗ってるんだし、もう兄弟だし、姉妹だし、家族だよね。ここに集まってくれた人たちに感謝です。でも全国には、まだまだ“隠れボンゴスーパーラバーズ”のボンゴリアンたちがたくさんいるのを知ってます。次もやるから待っててね!」

全国のボンゴリアンたち、第2回目の開催をお楽しみに。

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みんなのコメント

6件
  • 葛葉恭次
    ボンゴの一族…

    先住民族感がハンパなくて何やらカッコいいな…
  • 藍流頓瀬奈
    現行ボンゴ、タウンエースOEMだけど…正直マツダからトヨタ、ダイハツに設計図譲ってそこから法規対応改良していったほうがマシなの出来る。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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